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地区の概要

1立地条件

・本地域は宮城県栗原市の南端に位置し大崎市(岩出山・古川)登米市の端に跨る 地域で、地区の中央を東に流下する小山田川の沿岸に拓けた水田地帯で大崎市(岩出山・古川)・栗原市高清水、瀬峰・登米市迫町に所在する。

・地区の上流端(西端)を岩出山菅生地区とし、栗原・登米・大崎の三市境にある蕪栗沼を下流端(東端)とし東西に長く(25km)南北に狭く(最長部2km)帯状の地形をなしている。
 上流部では高さ80m~200mの山岳地帯が、下流部においては30m~80mの丘陵が本地区を挟む形で平行に連なっている。

・地区内水田の標高は、岩出山菅生で140m、蕪栗沼付近で2.5~3mでその差137mある。
川の流れに沿い西から東に向かい1/100~1/1000の傾斜をなし地域内面積の70%が1/400~1/1000で平坦である。

・地区を東北自動車道・国道4号線・東北新幹線・東北本線が横断し県道が11路線走っている。

・地域の気象は、北西の風が多く寒冷である。上流部大崎市(岩出山・古川)・栗原市が豪雪地帯に指定され下流部と降雪量に差異がある。
 春季は降雨量が少なく、河川が渇水しやすい。
 夏季は降雨が多く下流低位部では浸水被害を被ることがある。

・本地区の用水は、小山田川が主水源であるが小山田川以外に用水源・排水本川として宿の沢川・透川・善光寺川・萱刈川・瀬峰川・大水門川の7河川(一級河川)に依存している。
 地区内の常時排水は全地区自然排水で良好である。
 洪水時においては下流低位部約220haの水田は蕪栗沼の排水に支配され自然排水不可能となり機械排水により排水している。

2営農等の状況

 営農状況としては、水田を主体とし畜産・畑作農業で、平均耕作面積は1.2haで、殆どが兼業農家で専業農家は11%だけとなっている。
 今後の事業としては、ほ場の整備を進めるとともに、防災にも努め、農業施設の長寿命化を図りながら適切な維持管理を行い、農業経営の近代化と安定化に寄与していく。